ダニー・エルフマン

ダニー・エルフマンは
ロック世代の映画作曲家。

"西海岸のXTC"といわれたオインゴ・ボインゴの主要メンバー
として80年代にデビューを果たし、
グループ活動と並行しながら映画スコアの世界にも進出する。

当初はマイナー映画やTV番組ばかり手掛けていたが、
80年代後半ともなると

『３人のゴースト』『ミッドナイト・ラン』
『ビートル・ジュース』
などのメジャー級のサントラを担当し

徐々に知られるようになっていった。
そして、その人気を決定付けたのが

『シザーハンズ』や『バットマン・リターンズ』
などの一連のティム・バートン監督作品モノ。

オーソドックスなスタイルのオーケストラ編成ながら、
独創的でダークな音世界で一世を風靡する。

一時はバートンとの意見の相違からコンビを解消していたが、
『マーズ・アタック！』で復活。

現在もイマジネーション溢れる劇伴で、
ハリウッドを代表する作曲家として活躍中だ。



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